観察の目安

 

■ 活性化 (過覚醒方向)

 

暑い(不快)

心拍数増加

浅い呼吸

筋緊張

 

■ 凍りつき フリーズ (低覚醒方向)

 

寒い・悪寒

重たい

動けない・固まる

収縮

遠くに感じる(今、ここにいない感覚)

眠気

 

 

■ リソース (SESへの移行)

 

落ち着いた呼吸

あたたかさ

ゆっくりとした心拍

広がる感覚

軽さ

程良い筋弛緩

背筋の程良い伸び

長く深い呼気

皮膚(顔色)の変化:ピンク

大きく広がる感覚

大きく広がって見える様子

ため息

あくび

温かい汗

ため息

震え

ゲップ

お腹が鳴る音

 

 

■ キンドリング (燃え上がり現象:過覚醒の繰り返し)

■ カタルシス (浄化作用と言われる、過覚醒から低覚醒への急変)

 

グループワークなどで、見られる、

アンガー・マネジメントや高刺激なトラウマ・ワーク (トラウマ場面の再現など)では、

キンドリング、カタルシスが起こります。

 

その場では、興奮や過覚醒から低覚醒の急変により、
ひと時、ほっと息が抜ける感覚を覚えることがありますが、

高刺激の反動として、
数日後に動けなくなる、興奮が続く、フラッシュバックが頻発するなど、

反応・症状が悪化します。

 

また、詳細の聴き取り(ディフリーディング)などによっても

同様の悪化が多くなります。

 

 

激しい瞬き

皮膚(顔色)の変化:ピンク

過呼吸

冷たい汗(冷や汗)

皮膚(顔色)の変化:白い、青白い、斑

 

 

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